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2023.06.15

世界に一つだけの「表札」を作ってみませんか

目次

父の1周忌を機に表札づくりに挑戦!

昨年6月に父が他界し、その後も自宅の表札は父の名前が入ったままでしたが、1周忌を間近に控え、先日思い立って表札づくりに挑戦しました。石材関連の仕事(業界誌の出版社)をしている関係上、自宅に石材サンプルが豊富にあり、その中にちょうどよい大きさのコースターを見つけました。それは愛媛県産「伊予青石」で作られたもので、当家のお墓の石(兵庫県産「神鍋青みかげ石」)と色味が似ていることから、それを使って作ることにしました。

紀元前から存在する篆書体とローマ字の合わせ技

ただし、どこにでもあるような在り来たりのデザインではつまらないため、苗字2字はネットで見つけた篆書体(隷書や楷書のもとになった、紀元前から存在する、実用年数が最も長い古書体で、印章や碑文などに使われることが多い)を書き写し、その下に(篆書体が読めない場合の保険として)ローマ字を添えて原稿を作成。その切り抜き文字を石に貼り、まず最初にルーター(先端の加工パーツが回転する電動工具)で線彫りしてから太く仕上げるつもりでしたが、そこは所詮素人、思うように彫れません。部分的に硬い組織があり、また長時間にわたる作業で腕の筋力や集中力が落ちると、刃先が暴れてしまうのです。それでもプロと比べて完成度は圧倒的に低いものの、自分なりに満足ゆく、世界に一つだけの表札ができました(写真上)。文字の太さや深さ、彫り方など改善すべき点は多々ありますが、そうした失敗や反省、悔しさが次なる成長の糧になること、それこそがものづくりの楽しさや醍醐味であることを、身をもって学びました。

彫刻作業は石材店に頼んでもよし、自分で彫ってもよし

表札は、さまざまな素材やデザインがあり、ホームセンターやネットでも簡単に注文できますが、書に興味・関心のある方は、自分で揮毫した文字や好きな書体で原稿を作成し、それをもとに専門業者(石板型なら石材店)に彫ってもらうか、DIYが得意な方であれば、必要な道具や材料を一式揃えて、自分で彫ってもよいでしょう。個人的には、前述のデザイン・オリジナル性がひと際高く、味わい深い篆書体(パスポートの表紙に記載されている「日本国旅券」と同じ書体)がお勧めです。そのうち表札づくりの楽しさにはまり、何枚も増えてしまったら、その日の気分や月替わり等で交換してみるのも良いかも知れません。