メニュー

日本最大級のお墓総合ポータルサイト「みんなのお墓」

資料請求やご質問は
お電話でもOK

0120-12-1440

無料相談 / 9時〜17時
(土日祝・年末年始を除く)

2026.06.01

お墓づくりの最終工程「文字選び」で印象は一変!

目次

お墓に使われる一般的な「文字(書体)」は5種類

お墓をつくるとき、墓地の種類(公営・寺院・民営など)や形態(一般、芝生、その他)、デザイン(和型、洋型など)、石種、付属品、生産地(国産か輸入品)など決めなければならないことはたくさんありますが、施工前の最終工程で必ず行なうのが墓碑などへの文字彫刻です。文字にはさまざまな種類(漢字、平仮名、カタカナ、外国語、梵字など)がありますが、お墓に使われる漢字(書体)では、太くて読みやすい楷書や行書が一般的で、まれに草書や隷書、篆書などが使われることもあります(上写真参照)。楷書は一画一画を丁寧に書いたもので、それを筆の動きに合わせて続け書きしたものが行書、さらにそれを崩して書いたものが草書です。これらの漢字はいずれも手書き書体ですが、パソコンでの編集用にデータ化した印刷書体も普及しており、お墓のデザインや雰囲気(石の色目や文字とのバランスなど)に合ったものを選ぶとよいでしょう。

数ある書体の中で最も息が長い篆書体

篆書は、広義には紀元前の秦代より前に使われていた書体すべてを指しますが、一般的には周末の金文を起源として、戦国期に発達して字形が整理され、公式書体とされた小篆(中国最古の石刻である戦国期の「石鼓文」に用いられた書体・大篆が直接の起源とされる)とそれに関係する書体を指します。あまり聞きなれない名称ですが、数ある書体のなかで最も息が長く、現代でも書道や印章(印鑑)の世界では現役で活躍しています。身近な例では、日本銀行券(表の「総裁之印」、裏の「発券局長」の印章)のほか、パスポート表紙の「日本国旅券」、郵便切手の「日本郵便」の文字などにも使われています。また、最近ではその個性的な字形や奥深さから装飾文字やデザインに使われることも増えています。この小篆の書体を単純・簡素化したものが隷書となります。

書体にこだわって「自慢のお墓」をつくろう

文字の書体(さらに言えば、その彫り方)一つで、お墓の印象はがらりと変わります。前述のとおり、印刷書体をそのまま使うこともできますが、書に心得があれば自筆で書いてもいいし(細部の修正やバランス調整は石材店でも対応可)、プロの書家の方に書いてもらうこともできます。そこまでこだわってつくれば、お墓のことを誰かに自慢したくなるし、お墓参りが必ずや楽しくなるでしょう。