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法事はいつまで続けるものなのか?

目次

こんにちは、お墓の引越しドットコムです。
仏教では、身内が集まって故人の冥福を祈る習慣であるいわゆる「法事・法要」があります。しかし何年ごとに、いつまで続けるものなのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
仏教の場合、四十九日までを「追善法要」と言い、百か日忌以降は、亡くなった翌年に行う一周忌、三回忌、七回忌と「年忌法要」を営みます。
大きな年忌法要としては、亡くなった翌年に行う「一周忌」。次の法要は翌年の「三回忌」です。一周忌と三回忌は、近親者も招いてお坊さんに読経していただく方が多いですね。
その後は、七回忌・十三回忌・十七回忌・二十三回忌・二十七回忌と回忌を迎え、くぎりとなるのが「三十三回忌」であり、弔い上げといいます。
供養をしていくとご先祖様の年忌が重なることもあり、一緒に行う事もあります。
日本人は昔から、節目の年ごとに法要を行って故人を弔ってきました。
残された私たちは、先祖を敬うことで今自分たちが存在しているという感謝の想いを実感します。そういった感謝の気持ちを育む場としても、大切にしていきたい慣習ですね。
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