最近のお墓事情

こんにちは、お墓の引越しドットコムです。

お墓のかたちも日々進化し、さまざまなタイプが増えてきました。今回は、最近のお墓事情についてご紹介します。

公園のようなつくりになっている公園墓地は、明るい雰囲気の中でお参りができると人気です。

芝生が広がっていたり休憩所があるところも。敷地が広い西洋的な明るさをもった公園墓地は、近年需要が高まってきた様式です。

家族同様のペットと離れたくないというご要望に答え、最近はペットと一緒に入れるお墓も人気です。民間墓地では「ペット可の区画」としてスペースを分けているところもあります。

芝生墓地は、芝生で覆われている墓地のことです。今までは砂利や土で少し冷たい印象がありましたが、芝生にすることで色合いも鮮やかになり、柔らかい雰囲気になります。

歩きやすくもなり、お参りの際もうれしいですね。

また、もう少し広い墓地がいいという遺族のニーズに合わせ、隣接するお墓の間にゆとりを設けたかたちのお墓も出てきています。

永代供養制度とは、お墓を守っていく親族がいなくなった場合、寺院や霊園が責任をもって永代にわたって供養と管理をしてくれるお墓のことです。少子化などで、後継ぎが心配という方に選ばれています。