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ミュージシャンDAIGOの華麗なる家系が明らかに

目次

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政財界や歴史上の人物のほか、ジョン・レノンまで

先日放送されたテレビ番組『はじめまして!一番遠い親戚さん』(2月11日、日本テレビ系)は、とても興味深い内容でした。ミュージシャンDAIGOは竹下登元首相の孫として知られますが、その家系を調べていくと政財界や歴史上の人物などが多数存在することが判明したのです。実業界では、三井財閥や安田財閥、日産自動車、トヨタ自動車、髙島屋の創業者などの名前が挙がり、さらに調べると、オノ・ヨーコ(ビートルズのメンバー、ジョン・レノンの妻)や三島由紀夫、幕末志士の西郷隆盛や岩倉具視(ともみ)、そして加山雄三とも繋がっていました。続いて俳優の千葉雄大の家系を調べたところ、ピカソと交流があった日本人画家・藤田嗣治(つぐはる)に辿り着き、さらに木戸孝允(たかよし)、岩倉具視、加山雄三とも遠縁であることが判明しました。つまり、DAIGOと加山雄三、千葉雄大の3人は、本人すら知らない遠い親戚だったのです。

英単語に見る「ルーツ」と「家系」の共通点とは…

この番組を観て、40年以上前に放送されたアメリカのテレビドラマ『ルーツ』(1977年制作)を思い出しました。西アフリカからアメリカへ奴隷として連れてこられた黒人少年クンタ・キンテに始まる奴隷問題を扱った話題作で、全米の平均視聴率は45%(=約1億3,000万人が視聴)を記録しました。ルーツ(Roots)は「根」「根本」「起源」などを意味しますが、家系を英訳すると「Family tree(家族の木)」となり、やはり樹木のように枝分かれしていることが由来となっています。このドラマは今年4月、毎週火曜夜9時からBS-TBSで再放送(全4回、日本語吹替版)されますので、興味のある方はご覧になってください。

自分のルーツ(命のつながり)を確認できる場として

自分の親戚や先祖にどんな偉人や有名人がいるのか、家族や親戚縁者から聞き取ることもできますが、それだけでは限界があります。戸籍を一人ずつ遡って調べるのも大変でしょう。一番手っ取り早いのは、菩提寺に行って墓誌を調べるか、過去帳を見せてもらうことです。もっとも、永代供養墓や合葬墓、樹木葬、散骨、手元供養などでは、それはできません。自分のルーツ(血縁=命のつながり)を確認できる場として、お墓を石で作り代々受け継ぐことも、それはそれで意味があり、とても大切なことなのです。