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2025.12.22

2025年に亡くなられた方々を偲んで

目次

死別により改めて思い出される懐かしい日々

昨年と同様、今年2025年に亡くなられた方で個人的に印象深かった人たちを偲んで本年最後の本コラムを締めくくりたいと思います。まず、読売ジャイアンツ(巨人)でV9に貢献し多くのファンを魅了した長嶋茂雄さん(6月3日死去)。数々の偉業とともに、数多の伝説やエピソードを残しました(子供時代に「長嶋」と書かれたベーゴマで遊んだのは懐かしい思い出=写真上イメージ)。軽妙な語り口でアナウンサーや司会として活躍し、ギネス世界記録で「世界一忙しい司会者」として認定されたこともある、みのもんたさん(3月1日)。また「世界ウルルン滞在記」のナレーションやアメリカの俳優エディ・マーフィーさんの吹き替えなどを務めた俳優の下條アトムさん(1月29日)、人気ドラマ「3年B組金八先生」に出演していた吉行和子さん(9月2日)と上條恒彦さん(7月22日)など…。政治・経済の分野では、旧社会党委員長として連立政権の首相を務め、戦後50年に植民地支配と侵略に対する反省と謝罪を明記した「村山談話」を残した村山富市さん(10月17日)、経済アナリストとしてわかりやすい解説で貧困層に寄り添った経済政策(金融緩和と財政出動)の必要性を訴えた森永卓郎さん(1月28日)も帰らぬ人となりました。1965年生まれの筆者がテレビっ子だったこともあり、その多くはテレビ画面に登場する憧れの存在だったり、様々な感動や学び、楽しい思い出を残してくれた方々ばかりでした。ここで紹介できなかった方々も含め、改めて皆様のご冥福をお祈りいたします。

ヤクルトSの人気マスコット「つば九郎」は来季より活動再開へ

今年2月25日付けの本コラムで、東京ヤクルトスワローズのマスコットキャラクター「つば九郎」を長年支えた担当スタッフの訃報をお伝えしましたが、それに伴い今期のつば九郎は活動を休止していました。つば九郎は単なる着ぐるみではなく、1994年の登場以来、球団の盛り上げ役として欠かせない存在でした。この件に関して、球団は当初、具体的な説明を避けていましたが、今年6月に開かれたヤクルト本社の株主総会で、林田哲哉社長兼オーナー代行が、つば九郎の活動を来季以降に再開する方針を明らかにしました。再開の具体的な時期や状況などは不明ですが、「今も多くのファンがつば九郎の再登場を待ち望んでいる。その気持ちに応え、しっかり準備したい」と明言。この朗報にファンも大喜び。それが春季キャンプなのか開幕戦なのか、もっと後になるのか、一日も早い活動再開が待ち望まれています。