2014.04.25
遠くの田舎にあるお墓、古いお墓の移転
目次
◇改葬(お墓の引越し・お墓の移転)は、全国石製品協同組合へご用命下さい。
全国石製品協同組合の全国の石材店のネットワークで、移転元(現在のお墓)、移転先(新しいお墓)へスムーズにお墓の移転ができます。全国にある加盟石材店が、お客様のお墓の引越しをお手伝いさせて頂きます。お気軽にお問い合わせください。
1.墓石の移転が可能な場合の墓石工事の流れをご説明します。
(1)石碑撤去
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(2)現地修復(墓所をさら地に戻します。)
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(3)石碑の搬送
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(4)新しい墓所への石碑の据え付け
石碑の修復が必要な場合は、別途修復作業費が必要です。
2.改葬の手続き
(1)改葬許可証の取得をします。
移転先の墓所を決め、墓所管理者より受け入れ証明の発行してもらいます。
(永代使用承諾書で代用できる場合もあります。)
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(2)改葬許可申請書に既存の墓所の管理者の署名をもらいます。
(※埋蔵証明書が別途必要な場合もあります。)
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(3)上記の証明書と申請書を、既存墓所の所在する役所(市町村)に提出します。
これが一般的な手続きの方法ですが、地域差や墓地の形態により少しずつ異なります。
移転先に墓石の持ち込みが出来ない霊園寺院もありますので事前に確認が必要です。
※お手続きは、全国石製品協同組合の加盟石材店で、お手伝いさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。
3.仏事の習わし
一般的に改葬を行う場合、既存のお墓を建てられた時の菩提寺、お寺様にお願いして魂抜き(墓前法要)をしていただいてから、工事に入らせていただくのが慣わしです。
また、新規の墓所への改葬工事完了後、魂入れ(納骨式、墓前法要)が必要となります。お寺との関わりが浅く、お願いする
お寺がないようであれば、お寺のご紹介もさせていただきます。これらの法要にはお寺様に対してお布施が必要になります。
4.改葬(お墓の移転)にかかる費用について
改葬(お墓の移転)は、その状況によって様々ですが、現地にお伺いして石材店にお見積りを提示してもらいましょう。
現在建立しているお墓の撤去作業の難易度(作業用工事車輌が石碑に近づける距離か否か等)、搬送する距離などによってさまざまです。
また、お墓を囲んでいる石材の枠(外柵・巻石等と言います)がある場合、新しい墓所で新たに工事をする必要があります。
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◇お問合せは、全国石製品協同組合「お墓の引越しドットコム事務局」
フリーダイヤル0120-12-1440へお気軽にお問合せ下さい。