法光山 蓮昌寺
れんしょうじ
物件情報
Property information
寺院の由来
鎌倉時代末期、正安二年(1300年)十二月、日蓮大上人の法孫(孫弟子)にあたる松本阿闍梨日念上人によって開基創立される。本堂に泰安する「願満のご尊像」と称される日蓮大上人像は、帝都弘通の祖日像上人の弟子である大覚大僧正の開眼と伝えられている。本堂・七面堂・三光堂を中心に釈迦牟尼仏・多宝如来の一塔両尊のご本尊、四菩薩・四天王をはじめとする大曼荼羅勧請の諸尊、法華経擁護の諸天善神である末法総鎮守七面大明神、鬼子母大尊神、十羅刹女、三光天子、大黒尊天等を奉安する。
諸堂・山門の他に、書院、常仕殿(檀信徒会館)、宝浄殿(地下ホール)の建物を有する。本堂・山門は、古い建築に基づき近年再建されたものである。鎮守七面堂(佐文山七面宮)は、明暦元年(1655年)の建立のものがそのまま保存されており、建築・美術史的にも貴重なものとされている。
鎌倉時代末期、正安二年(1300年)十二月、日蓮大上人の法孫(孫弟子)にあたる松本阿闍梨日念上人によって開基創立される。本堂に泰安する「願満のご尊像」と称される日蓮大上人像は、帝都弘通の祖日像上人の弟子である大覚大僧正の開眼と伝えられている。本堂・七面堂・三光堂を中心に釈迦牟尼仏・多宝如来の一塔両尊のご本尊、四菩薩・四天王をはじめとする大曼荼羅勧請の諸尊、法華経擁護の諸天善神である末法総鎮守七面大明神、鬼子母大尊神、十羅刹女、三光天子、大黒尊天等を奉安する。
諸堂・山門の他に、書院、常仕殿(檀信徒会館)、宝浄殿(地下ホール)の建物を有する。本堂・山門は、古い建築に基づき近年再建されたものである。鎮守七面堂(佐文山七面宮)は、明暦元年(1655年)の建立のものがそのまま保存されており、建築・美術史的にも貴重なものとされている。